生徒さんのコンサート情報「第九」

Hさんのコンサート情報追加!
こちらは、神奈川・金沢区のオーケストラですね。
10周年ということで、みなとみらいで第九だそうです。
みなとみらいで第九演奏できるなんて・・・いいなあ、ワクワクする~。
ん?Hさんは昨年の今頃も別のオケで第九演奏するって練習してたかも。
変わらず忙しくされてますね~。

クリックで拡大します

ちなみに、レッスンではバッハのh mollのソナタに挑戦されてます。
和声やら音階やら、一つ一つ考えながらの練習は大変ですけど、魅力的な音の並びの秘密に近づけるのは楽しみでもありますよね。
第九を練習してて、バッハの勉強が役立つ場面があるとか・・・
そんな風に思えるなんて・・・凄いです。

慰問演奏に向けてアンサンブル練習

今月慰問演奏に行く生徒さんのアンサンブル練習がありました。
参加の皆さんお疲れ様です。
・・・って、もう半月近く前じゃん。
この時初の合わせでしたが、思ってた以上に?良い出来でした。
あまりに素敵に響いて、ちょっとびっくり。先生が良いからに違いない・・・。
このまましっかり練習すれば、きっと喜んでもらえる演奏ができると思います。

↑あちゃー、練習の様子撮影するの忘れてた。
なので、演目の楽譜をちょっと並べてみた・・・
見えてない曲もあって、全部で11曲演奏します。

やっぱりアンサンブルは楽しいです。
楽譜もっとたくさん作るぞ!
次回は別のメンバーで組みたいと思ってますので、今回参加されない方も楽しみに!

 

生徒さんのコンサート情報

レッスンに通われてるHさんの参加されるオーケストラのコンサートです。
名古屋なのでうちからはとても遠いですが、お近くの方は是非!
というか、この生徒さんはずっと名古屋まで練習に通い続けてます・・・ほんと凄い。
チャンスがあれば聴きに行きたいんだけどなあ・・・井﨑さんが指揮の時にしようかな。

クリックで拡大します

いつもながら凄い曲ですねぇ。マーラーの7番て・・・
アマチュアながらとてもレベル高いオーケストラなので、こんな超難曲でもしっかり聴かせてくれるんだろうな。

生徒さんのコンサート情報

うちにレッスンに通われてるMさんの参加されるコンサートのお知らせです。
場所は神奈川・二宮町です。我が家の?アンサンブルでもいつも演奏をさせて頂いてます。

チラシはクリックで拡大します。

5人のアンサンブルだそうですが、演奏者全員がたくさんの種類のフルートを駆使されるので、フルートアンサンブルの多様な音色を楽しめるでしょう。
はぐれ楽譜の大編成版が役に立つような、嬉しい編成ですね。
・・・てことで、私が昔々にアレンジした曲も演奏されま~す。

2019夏の発表会!

6月22日、相模原南区民ホールでの発表会、無事終了しました。
参加の皆さん、お疲れさまでした!
ピアノや声楽・ヴァイオリンと合同なので、いろいろな楽器・幅広い年齢層・いろんなジャンルの曲があってとても楽しい発表会でした。



・・・と、ここまでの文面は去年と全く同じです。日付は書き直したけど。
この写真も似てるけど、写真は今年のです。プログラムの表紙、ちゃんとデザイン変えてあるんですね。

ちなみに、こっちは去年のやつ。

ついでに、先月の息子のまめピアニストの人が参加した発表会のやつ。

他にも、グリーンホールの多目的ホールで練習があったり、最近何かと縁のある相模大野なのです。

今年はこれ以外の写真ありません。なぜかギリギリで、写真とか撮ってる余裕無かった。
というか、忘れてた。
フルートの生徒さんの参加は少なかったわりには、バラエティに富んだ感じだったかな。
難曲に挑戦された方あり、数十年ぶりの発表会の舞台に挑まれた方あり、フルートアンサンブルあり、先生とのデュオあり・・・
緊張で思うように演奏できなかった?としても、舞台の上で古今の名曲を演奏して、たくさんの人に聴いてもらえて・・・
こんな幸せなことはありません。全部含めて音楽って素晴らしいといつもながら思います。
いえいえ、緊張して思うように演奏できないなんて、先生が一番身にしみて解ってますから・・・(良いのか悪いのか)
さあ!小さなピアニスト達が「おわりのことば」で宣言したように、翌日から次回の発表会に向けて練習だ!!
・・・でも良いですし、本番終わったらしばらくフルートから離れるのもアリです。
練習お休みにしてると、そのうちまたフルート吹きたい!ってなります・・・たぶん。
離れるのは数日程度にしてね。

今回の演奏曲目・・・

シェルブールの雨傘(フルート三重奏)/ミシェル・ルグラン
男と女/フランシス・レイ
ジュ・トゥ・ヴ/E.サティ
花のワルツ/ケーラー
コンチェルティーノ/シャミナード
ジョイフル・ジョイフル(講師演奏)

こんな感じ。
あと、他の出演の皆さんと「夏は来ぬ」を合唱しました。
これ結構楽しかったりする。
あれ?大人の人でもこの曲全然知らないって人いたりするのね・・・

今回いろんな事情で残念ながら参加できなかった方も多いので、なんとか別の機会を作れればなあと思っています。思ってるのです。
いつかみたいに、アンサンブルチーム作って演奏するのもアリかな。

発表会に向けて

相模大野での発表会まであと1ヶ月ちょっとになりました。
発表会組のみなさん、楽しみですね~・・・いやいや、こんな楽しいことはありませんって!
ぜひ緊張の舞台という非日常を楽しみましょう。
舞台はドキドキですけど、命の危険はありません。ジェットコースターよりずっと安全に?ドキドキを味わえるのです。
そのためにもしっかり練習して準備ですね。人生最高の演奏を目指しましょう・・・その結果、上手く行かなくても良いのです。
直前のレッスンが最高になってれば良いです。先生はちゃんと解ってますよ!
緊張する人の気持ちは誰よりも解ってますから・・・ほんと。

その発表会にいつも伴奏で参加してる息子のまめピアニストの人は今回はお休みです。
ばっちり中学の修学旅行の日程と重なってしまいました。

その彼は10日後にかながわ音楽コンクールでの演奏が控えてます。
初めて大和シリウスの大ホールで弾けるので、それを凄く楽しみにしてるのでした。
聴いてる親の方はドキドキなんですけど・・・最近はそうでもないかな。
コンクールであっても、コンテスタントみんなで一つのコンサートを作り上げる、ぐらいの気持ちが良いのかなあと思ったりします。

コンクールに向けて練習中の曲!?

本選は自由曲・・・つまり好きな曲弾けるので練習も楽しいってものです。
彼は去年の厚木青少年音楽コンクールと同じラヴェルをチョイス。
今回は「鏡」・・・と思ったら写真の楽譜は「左手のためのコンチェルト」じゃんか!?
なんでコンクール直前に全然違う曲練習してるかなあ・・・
しかも弾く機会とか無さそうなやつ・・・もう意味不明です。
楽しそうだからいいけど。

最近のレッスン風景 その3

日曜日午前レッスンのSさんと。
6月の発表会へ向けて頑張っておられます。
なんと、今月3日の東京マラソンでは見事完走!凄い!!
とても寒くてコンディション最悪だったんですよね。しかも、3万人も一斉に走るので、後ろの方に並んだ選手はスタートラインまでに20分ぐらい余計にかかるとか・・・
Sさんは60代半ばですよ!!びっくり。
私には無理です・・・そんな距離、ゆっくり歩き続けるのも無理です。

火曜日のレッスンの様子


午前のレッスンの方です。↑
先生(私)と同年代、フルートは完全に初心者で、入会されてからちょうど1年です。
南足柄市から車で通われてます。うちの教室はなぜか南足柄とか小田原の方が多かったりします。
後ろ姿ならってことで撮影させてもらってます。
先生は撮影してるので、当然この写真には写ってません。決して「一人で練習しといて」と生徒さんを突き放してるわけではありません・・・

お若い頃は中学・高校と吹奏楽でクラリネットに打ち込まれていて、その後は楽器から離れておられました。もともとフルートやりたかったっていうよくあるパターン?なのです。
吹奏楽ではかなり鍛えられたそうなので、楽譜読んで指に反映させるとか、テンポを一定に保つとか、はじめからとてもスムーズに問題なく出来てます。あとは音さえ楽に出せれば・・・・
いえいえ、音に関しては急いで無理しても良いことはないので、じっくり作っていきましょう。
「年末年始は忙しくて3日練習できなくて・・・」と高い意識を持って取り組まれてるので、きっとぐんぐん上達されるはずです。
上手く行かない時は先生のせいにしてしまいましょう。

この日の夕方は出張レッスンに伺いました。

↑出張レッスンのお宅に伺う途中です。厚木市内から丹沢方面を望む・・・
小学3年生の小さなフルーティストにレッスンです。いつもとても楽しみ。
まだまだU字管だけど・・・普通の頭部管にするタイミングって考えなきゃいけないよね。
というか、大人の人もU字管で楽に持てると上達早くなったりしないかな・・・

吹奏楽コンクール

今回はピアノでもなく、フルートでもなく・・・吹奏楽コンクールの話です。

ということで、またまた厚木市文化会館です。
このごろは、コンクール=厚木文化会館みたいになっとります。

↑外観とか入り口とかいつも撮影してるので、駐車場から見える大山など撮ってみました。
27日金曜日、県央吹奏楽コンクール中学校の部B部門を朝一番から途中まで聴きました。
うちの教室の生徒さんが中学生活最後の吹奏楽コンクールに挑まれたので、しっかり見届けに?行って来たのです。
プレッシャーになるといけないので、本人には終わるまで内緒。

そして、見事!素晴らしいソロを披露してくれたのでした。艶のあるビブラートに涙が出そうになったよ。
複数の審査員からも講評で褒められたようで・・・凄い!本当に良かった。
吹奏楽コンクールの審査員からソロを褒められると本当に嬉しいよね~(先生も何度か経験ある・・・かな)
もの凄く努力しなければ、あんな素敵な演奏は出来ません。この努力は必ず人生の糧になってくれますね。

中学の地区予選なんて、何十年ぶりに聴いただろう・・・
B部門で人数少ないけど、昔よりずっとレベル高くなっててびっくり。30人程度でも十分な迫力がありますね。
曲もそのように書いてあるし・・・ただ、いかにもコンクール向けに作られた曲って気もしなくもない。
全体に、とても上手なんだけど・・・音楽として美しくない学校が多かったかな。どんなにフォルテでも美しい音色にするって本当に難しいね。
打楽器のバランスが悪かったのもあるかも。中編成での打楽器のバランスって難しそう。指導者はホント大変だろうな。
代表になったような学校は、この辺りがよく整理されていたように思えます。
そして結果は結果・・・(されど結果?)。銀賞以上の学校にそんなに差は感じませんでした。ほんの少しのことで結果は入れ替わったりすると思う。
(↑このほんの少しが重要だったりする。これが何なのかは秘密です)
面白かったのは「この学校は金賞か銅賞かどちらかかも、銀賞じゃなくて・・・」みたいな演奏があったことです。
審査員によって評価が割れるだろうなってやつです。響きはあるのに音程悪いとか、個々のレベルは高いのにアンサンブルがダメとか、それが極端なやつです。パートによって凄く出来が違うとか、上手なのに音色が美しくないとか・・・審査困るだろうな。まあ、そのために何人も審査員がいるんですけどね。
でも、みんなこの日の数分間の舞台のために何ヶ月も頑張ってきたんだもんね・・・その思いはどの学校からもヒシヒシと伝わって来ました。そんな気持ちのこもった音楽にたくさん触れられただけでも、とても幸せなことなのです。
音楽、楽しいです、ほんと。

発表会の様子!です

6月24日、相模原南区民ホールでの発表会無事終了しました。
参加の皆さん、お疲れさまでした!
ピアノや声楽・ヴァイオリンと合同なので、いろいろな楽器・幅広い年齢層・いろんなジャンルの曲があってとても楽しい発表会でした。



↑上手から出入りする珍しい構造のホールです。


↑舞台袖から舞台上のピアノを見たところ・・・
つまり緊張の景色ですね~。
思い出しますね~・・・胃が痛くなる でも、とてもワクワクの景色ですね!


↑演奏直前のSさんと伴奏のまめピアニストの人。
これからモダンタイムズの「スマイル」と「イパネマの娘」を演奏するところ。チャップリンですね。Sさんは、まだ音楽の経験は浅いですが、舞台の本質をよく分かっておられて、発表会を最高に盛り上げて下さりました。素晴らしい。
演奏技術を磨いたり知識を深めることはもちろん大切なことだけど、音楽やフルートとこんな風に関われるなんて、ほんとに格好いいです。大人だなあ・・


↑終了後、楽屋?にて。伴奏の先生と。
みなさんホッとしてる?ところ。
うちの生徒さんは皆さん優秀です、ほんと。
難しい曲に果敢に挑まれて・・・吹ききってしまうのですから。十分です。
一人で演奏する緊張を見事に克服された方もいらっしゃいました。ほんとに嬉しかったです。舞台楽しいですよね!緊張しても、失敗しても素敵な時間なのです。
今回上手く行かなかったことがあるとすれば、先生の責任です。
おお、肝に銘じてレッスンしなければ・・・厳しい先生になろうかな・・・ウソです。
ご希望ならなってもいいですけど。

ちなみに、今回演奏された曲は以下です。

「スマイル」チャップリン
「イパネマの娘」
「ソナタト短調」ヘンデル
「コンクール小品」フォーレ
「パンの笛より第一楽章」ムーケ
「カンタービレとプレスト」エネスコ
「サンセット・ラプソディ」渡辺厚 ※おまけ

こうして見ると、結構凄い曲が並んでますね~。
皆さんそれぞれ今回の出来に色んな思いがあるかもしれませんが、本番は本番・・・お祭りなのです。
成功も失敗も、緊張も後悔も、みんな音楽なのです。
本番も終わったし、レッスンではまた音作りの時間が長くなってしまうかも?!