ムーミンじゃなくて

先週の大学入試センター試験で、「ムーミン」が使われた設問がどうのこうのって話題になってましたね。


テレビでもこの話題たくさんやってたけど・・・この設問の画像で最も目を奪われたのは「小さなバイキング・ビッケ」の方です。
でも「ビッケ」のことにはあまり触れられないのです。不思議。こっちでしょ。
70年代の「ムーミン」「ビッケ」の音楽・主題歌はともに宇野誠一郎の作曲でした。
子供向けアニメの明るい音楽に、さりげなく影をつけるサウンドは当時子供だった世代の心に何とも言えないインパクトを刻んでるに違いない・・・たぶん。

その「ビッケ」主題歌の歌詞に「イギリス・オランダ・ブルガリア♪」って出てくるけど・・・子供ながらに、ブルガリアにはどうやって行ってたんだろうって不思議に思ってました。間違えじゃないか・・・と。
ちゃんと地中海回って行ってたらしい。バイキングの勢力圏って、かなり広かったのね。
なるほど確かに「グリーンランドにお散歩だ♪」ってことね。
でも、3番だか4番?だかに「アメリカ」も出てくるけど、これは嘘な気がする。

しれーっと?

しばらく更新してなかったけど・・・ここは何事も無かったかのように、しれーっとブログ更新してみます。

1月5日、新年早々?デイサービス施設に演奏に伺ってきました。
家族アンサンブルで30分ほど。
写真は、うちの奥さんのブログで使ってたものをそのまま流用。

「花みずき」さんでは、いつも楽しく演奏させてもらってます。
前半はフルートだけの二重奏を演奏。
後半は中学生の息子がピアノで加わって3人のアンサンブルでした。
みなさん笑顔で聴いて歌って下さって、本当にいつもこちらが元気をいただいてます。

基本的には、うちの楽譜(はぐれ楽譜)を使うことが多いのですが、意外にこの季節に合う曲が少なかったりして、毎年選曲に苦労します。
今回は新アレンジ「一月一日」を追加。年が明けると「お正月」は演奏できないもんね。

ついでにもう一つ。

ピアノ発表会のプログラムです。写真は表紙のみ。
1月7日は、息子のピアノ発表会でした。大和の芸術文化ホール。このホール「シリウス」って名前が付いてるの最近気付いた。
年明けすぐの発表会なので、出演者たちにお正月休みは無いのです。
でも、皆さん正月返上で練習してることもあり、とてもハイレベルな演奏が聴けたのでした。
小学生が普通にショパンの「革命」とか弾いてるし。しかもちゃんと弾けてるし。
発表会というより、勉強会みたいな感じ。実際、音楽科の学生さん多いです。
うちのまめピアニストの人は、ラヴェルの「水の戯れ」を弾きました。スペインとフランスの
気質を併せ持つラヴェル特有の急激な感情の起伏とか・・・難しい曲です。
いつもながらたくさん課題が見つかりますね。課題を見つけるにはやっぱり本番が一番です。
うちのフルート教室でも発表の場を増やさなきゃね。

ちなみに、この日はフルートの生徒さんが所属するオケのコンサートもありました。
みなさん年明け早々頑張っておられますね~。
残念ながら聴きに伺えず。みなとみらいホールでの勇姿?見たかったのに。
病み上がりながら、しっかり大曲のトップを吹き切られたようで良かった。