壊れた譜面台が復活!

最近使用してる持ち歩き用の安物の譜面台
軽くて比較的安定してるので、レッスンでも使ってます。

うちの生徒さん達にはお馴染み?

しかし!・・・遂にぶっ壊れたのです。ネジが締まらなくなりました。ダメになるのちょっと早いかな。
仕方ないので新しいのを購入・・・でも微妙に前のと違う。
壊れたやつ結構気に入ってたし、何とか修理できないものか・・・
と、工具も揃えていざ修理!

・・・と思ったら秒殺で(?)修理完了してしまいました。
復活!やったね。
なんと、緩んでダメになったところと、大丈夫なところのネジを入れ替えただけです。


こんなので直るのね。まあ、たぶんまたすぐダメになるだろうけど、ネジは3箇所なので、
これを入れ替えながら誤魔化せば結構もつかも・・・・もってくれ。

お土産のお菓子頂きました!・・・メッセージ付き!!

もうホント嬉しかったので写真に撮っちゃいました。

消してあるけど、名前も丁寧に書かれてます!

最近習い始められた小さなフルーティストのSちゃん(小3)から頂いたお土産に、手書きのメッセージが添えられていたのです。
漢字もしっかり交えて・・・凄い。フルートの絵がちゃんとU字管になってるぞ!
彼女は凄くフルートを好きになってくれていて、何よりびっくりするような音色が出せます。
とても楽しみ。無理せず上達して欲しいですね。


頂いたお菓子はこれ↑。北海道の「き花」初めて頂きました。美味しい!

今回はお手紙があまりに嬉し過ぎたので思わずブログに書いてしまいましたが、いつも他の生徒さん達からも、畑で採れた新鮮な野菜や有名店のパン、フルート用?クロスなどなど・・・
書ききれないほど頂いて、本当にありがとうございます。
フルートのレッスンさせてもらってるだけでも感謝感謝!なのに、本当に有り難く思ってます。

「発表会組」の生徒さんとアンサンブル

当教室の近所にあるデイサービス「花みずき」さんでは定期的に演奏をさせて頂いてます。
今回(4/14)は、生徒さんを加えてフルート4人+打楽器で伺いました。
(いつもは、フルート2本だけとか、ピアノとフルートとか、そんな感じ)
6月の発表会に出られる生徒さん達に、とりあえず舞台慣れしてもらおう・・・と。
杞憂でした・・・みなさん百戦錬磨なので、それはもう慣れたものです。
慣れてもらうおう・・・なんて言って、それどころか十分戦力になってくれたのでした。
新グループだったんですけど、息もぴったりです。
ああ・・・きっと先生が良いからに違いない・・・そうに違いない。
次の機会では、また別のグループでも演奏出来ればいいなぁ・・・
今回のようなアンサンブルも含めて、もっと演奏本番の機会を増やそうと画策しております。
乞うご期待!?


↑新アレンジ「茶摘み」演奏中!(チャチャチャのリズムになってます)

無事演奏できて、利用者さんにもとても喜んで頂けて良かったです。
本当に楽しく聴いて下さるので、演奏する方も演奏しやすくなりますね。
相乗効果なんですよね、演奏する側・聴く側で一緒に作り上げるものなのです・・・たぶん。

ブラームスさんとラヴェルさん

息子のまめピアニストの人は、コンクール真っ最中です。
先週末から始まったコンクールは、最後の本選まで約2ヶ月続きます。
バッハブラームスラヴェルを練習中。予選までは加えてベートーヴェンのソナタも練習してました。
これ一度に練習しなきゃいけないって、コンクール受けるピアノの子達って本当に大変だなあって思う。
まめピアニストの人は、これに加えてフルートの伴奏やら合唱の伴奏やら、いつも何曲もかかえてます。


写真はそのうちの一つ、ブラームスの「4つのバラード」です。中学生の課題曲にしてはなんとも渋い・・・
ブラームス20代前半の作曲なので、初期の作品です。でも、後期の作品にも通じるような雰囲気も持ってます。
ラヴェルの「水の戯れ」も練習してるのですが、一気に時代もスタイルも変わるので、なかなか切り替えが難しい感じ。
とは言え、ラヴェルさんとブラームスさんはそんなに違う時代でも無かったりします。
ブラームス後期の例えば「4つの小品」とか1893年作曲ですが、「水の戯れ」は1901年なので10年も違いません。意外。
ついでに?、アメリカの作曲家チャールズ・アイヴズの「宵闇のセントラルパーク」とか「答えのない質問」は1906年の作品なので、ブラームスと15年も変わらないのです。曲調があまりにも違うのでびっくり。
学校では大作曲家を生まれた年順?に習ったりするけど、没年はかなり違ったりするし(長生きだったり短命だったり)、作曲時期も人によって違うし、曲のスタイルも違うし、案外思ってた時代・順番と違ってること多いかも。
そもそも、メンデルスゾーンとかシューマンとかみたいに、交響曲の番号と初演順が全然違うこともあるし。
実際は何年頃の作曲なのかとか、どんな音楽が流行ってた時代の曲なのかとか、調べてみると色んな発見があったりすると思います・・・たぶん。

生徒さんの出演コンサート告知

湘南フィルハーモニー管弦楽団 第38回コンサート
3月11日(日曜日)藤沢市民会館大ホール
詳細は写真をクリック!

昨日レッスンに来られた生徒のMさんが所属するオーケストラのコンサートです。
もっと早くブログに載せますねなんて言ってたのに、すっかり忘れてて今頃になってしまった・・・
湘南フィルハーモニーさんはいつも茅ヶ崎で演奏会をされてるのですが、茅ヶ崎市民文化会館がリニューアル工事中なので今回は藤沢だそうです。
なかなかボリュームたっぷりのプログラムですね~。Mさんはフルートソロにピッコロ・・と大忙しなのです。

でも、そんなコンサートの直前でも、うちではばっちり6月の発表会に向けたレッスンなのでした。

写真の楽譜はエネスコの「カンタービレとプレスト」!!
とても難易度高いですが、バッチリ譜読みをされていて・・・うちの教室の生徒さんのパワーにはいつも脱帽です。
11日のオーケストラ本番、きっと素敵な演奏をされることでしょう・・・特に「朝」とか・・・。

ムーミンじゃなくて

先週の大学入試センター試験で、「ムーミン」が使われた設問がどうのこうのって話題になってましたね。


テレビでもこの話題たくさんやってたけど・・・この設問の画像で最も目を奪われたのは「小さなバイキング・ビッケ」の方です。
でも「ビッケ」のことにはあまり触れられないのです。不思議。こっちでしょ。
70年代の「ムーミン」「ビッケ」の音楽・主題歌はともに宇野誠一郎の作曲でした。
子供向けアニメの明るい音楽に、さりげなく影をつけるサウンドは当時子供だった世代の心に何とも言えないインパクトを刻んでるに違いない・・・たぶん。

その「ビッケ」主題歌の歌詞に「イギリス・オランダ・ブルガリア♪」って出てくるけど・・・子供ながらに、ブルガリアにはどうやって行ってたんだろうって不思議に思ってました。間違えじゃないか・・・と。
ちゃんと地中海回って行ってたらしい。バイキングの勢力圏って、かなり広かったのね。
なるほど確かに「グリーンランドにお散歩だ♪」ってことね。
でも、3番だか4番?だかに「アメリカ」も出てくるけど、これは嘘な気がする。

しれーっと?

しばらく更新してなかったけど・・・ここは何事も無かったかのように、しれーっとブログ更新してみます。

1月5日、新年早々?デイサービス施設に演奏に伺ってきました。
家族アンサンブルで30分ほど。
写真は、うちの奥さんのブログで使ってたものをそのまま流用。

「花みずき」さんでは、いつも楽しく演奏させてもらってます。
前半はフルートだけの二重奏を演奏。
後半は中学生の息子がピアノで加わって3人のアンサンブルでした。
みなさん笑顔で聴いて歌って下さって、本当にいつもこちらが元気をいただいてます。

基本的には、うちの楽譜(はぐれ楽譜)を使うことが多いのですが、意外にこの季節に合う曲が少なかったりして、毎年選曲に苦労します。
今回は新アレンジ「一月一日」を追加。年が明けると「お正月」は演奏できないもんね。

ついでにもう一つ。

ピアノ発表会のプログラムです。写真は表紙のみ。
1月7日は、息子のピアノ発表会でした。大和の芸術文化ホール。このホール「シリウス」って名前が付いてるの最近気付いた。
年明けすぐの発表会なので、出演者たちにお正月休みは無いのです。
でも、皆さん正月返上で練習してることもあり、とてもハイレベルな演奏が聴けたのでした。
小学生が普通にショパンの「革命」とか弾いてるし。しかもちゃんと弾けてるし。
発表会というより、勉強会みたいな感じ。実際、音楽科の学生さん多いです。
うちのまめピアニストの人は、ラヴェルの「水の戯れ」を弾きました。スペインとフランスの
気質を併せ持つラヴェル特有の急激な感情の起伏とか・・・難しい曲です。
いつもながらたくさん課題が見つかりますね。課題を見つけるにはやっぱり本番が一番です。
うちのフルート教室でも発表の場を増やさなきゃね。

ちなみに、この日はフルートの生徒さんが所属するオケのコンサートもありました。
みなさん年明け早々頑張っておられますね~。
残念ながら聴きに伺えず。みなとみらいホールでの勇姿?見たかったのに。
病み上がりながら、しっかり大曲のトップを吹き切られたようで良かった。

レッスンの様子・・・

以前もこのブログに登場?してもらったアマオケ吹きのMさんのレッスンの様子?です。
今回は楽器の写真撮らせて頂きました。

バイオリン!!

なんと!最近バイオリンも始められました。いえいえ、うちではバイオリン教えてませんから。
さらに、ヴィオラもやってみたいとか仰っているのです・・・・・・・・

同じオケ本番で、曲によってフルート吹いたり、バイオリン弾いたりって野望をお持ちです。
いや、組曲の中で持ち替えようかなとか・・・ちょっと何言ってるか分からない
でも実際やったら格好いいかも。

そう言えば、遠い遠い昔、吹奏楽コンクールの全国大会に毎年毎年チケットをゲットしてせっせと普門館まで聴きに行ってた頃がありました。
いつだったか、洛南高校が「ローマの松」やって、最初のところで7割ぐらい?がフルートに持ち替えて、ほぼフルートオケみたいな状態で演奏したのを目の当たりにしてたまげたのを思い出しました。
何より、この部分の音色を再現するためにフルートをたくさん使うって発想に関心したものです。
高校の吹奏楽でこれだけたくさんのフルート準備出来るのがそもそも一番不思議だったかも。

コンサートに付き添ってきた話

先週土曜日、まめピアニストの息子が出演したコンサート「交流の響き 2017 in かわさき」に付き添って?来ました。
聴きに来て下さった方々、また宣伝にご協力頂くなど、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

リハーサルの様子

会場のミューザは私も初体験だったのですが・・・舞台裏すげー!。
そりゃもう、通路は広いし、楽屋はいっぱいあるし、個人楽屋は各部屋にピアノあるし・・・ホールが立派なのは知ってたけど、舞台裏までこんなに立派だったとはびっくり。


とりあえず、こんなステッカーが舞台袖に貼ってあったので撮って来ました。
8月のアレのやつですよね。行きたかったなあ~。

メロン味じゃないメロンパン?

食べ物の写真。おお!ブログっぽい~。
何の変哲もない、ただのメロンパンです。コンビニのやつ。

でも、ちょっと前まで「メロンパン」っていうのは、メロン味のやつだけだと思ってたのです。
で、写真のコレは誰が何と言おうと「コッペパン」です。いやいや、メロン味じゃないやつはタダの「コッペパン」でしょ!
・・・と、なんでそんな変な勘違いを何十年もし続けてたのか・・・

調べると、原因判明。日本のある地域では、昔メロンパンのことを「コッペパン」と称して販売してたことがあったらしい。一部のパン屋さんの仕業だと思うけど。
しかも、我が故郷の町では、学校給食に時々メロンパンが出てたんだけど、その時の献立表にはバッチリ「コッペパン」と書いてあったのでした。
学校で擦り込まれると強烈だと思う。
おそらく、今でもそう思ってる人は多いのかもしれない。

多分、他にもそんなことがいっぱいあるんだろうな。
実際音楽でもこんな勘違い結構あったりして、なかなか恥ずかしかったりするのです。
そのうち書こうかな。